ちょっとくすんだ色合い、マットな質感のパッケージ、フォントデザイン。
まず、そのルックスに興味を持った、フランスのボタニカルソープ、『ORRIS』。
次に香り。特に黄色のパッケージの石鹸はゼラニウムとカンファー(樟脳)という、今まで嗅いだことのない組み合わせ、これが非常にいい。印象に残る。
4つの肌タイプに合わせ、フランスでコールドプロセス製法にて手作りされている。
顔は肌タイプで選ぶのが確かだが、身体を洗うのは香りで選んでもいい。
特に今の時期なら、ベージュのパッケージのミントとパチュリの組み合わせがおすすめ。
理屈(成分がどうのこうのとか)ではなく、手に取ってみたい、使ってみたいという気持ちにさせてくれる
そんな石鹸、『ORRIS』。